BFP(BLOW FILLING PACK SYSTEM)とは

BFP(BLOW FILLING PACK SYSTEM)

BFPとは、日本語名としては容器成形同時充填、液体同時充填、自動充填などと呼ばれ、プラスチック容器の成形途中で内容物(液体)を充填して、 口部閉塞までを自動で行うシステムです。 キャップが不要で、つまみを簡単にねじ切れる、一回使い切りの製品が製造出来ます。 成形・充填部各所のサニタリー装備により、クリーンな環境で生産が行えます。 BFPシステムは大量生産を必要としないロットに最適で、安心・安価な国産機で製造しています。

NO ADDED

保存料、防腐剤が不要

CERTAIN AMOUNT

ユニバーサルデザイン

DISPOSABLE

使い切りで衛生的

成形充填の流れ

  • 1.溶融樹脂パリソンを、金型を挟む。
    1.溶融樹脂パリソンを、
    金型を挟む。
  • 2.容器部を成形する。(胴部を成形)
    2.容器部を成形する。
    (胴部を成形)
  • 3.液体を充填する。(加圧充填)
    3.液体を充填する。
    (加圧充填)
  • 4.口部を成形する。(口部閉塞)
    4.口部を成形する。
    (口部閉塞)
  • 5.成形品をを取り出す。(バリ処理へ)
    5.成形品をを取り出す。
    (バリ処理へ)

安心・安全な容器を提供できる仕組み

BFP成形機の仕様

液体同時充填容器の製造には他社ではできないBFP(BLOW FILLING PACK SYSTEM)による製造システムを採用しています。お客様のご要望の容器にご要望の内容物を充填し、パッケージ致します。
人の介在しない連続工程により細菌やウィルスの混入を極力排除し、同時に内容物を充填する技術により短時間で充填・密封を実現しています。
ご参考までに製造システムの流れやその概要を掲載します。